あたしだけのダーリン
新しいスタート
木下愛実
15歳。
中学3年の秋に親友を亡くしました。
大切な存在が一瞬にして目の前から消えてしまった事実を受け入れられないまま今にいたっている。
なんでも話せた親友が居なくなった今私は誰に心を開けばいいんだろう?
この頃から人間不信になった。
誰も信じられない。
心が完全に不安定だった。
そんな気持ちのまま高校に入学。
当然のごとく友達なんかできなかった。
誰と友達になっても信じられないという思いが1つ。
でもこれからできる友達があの時のように居なくなってしまうのが怖いからなかなか自分から前に進めなかった。
私の心はいつも泣いていた。
15歳。
中学3年の秋に親友を亡くしました。
大切な存在が一瞬にして目の前から消えてしまった事実を受け入れられないまま今にいたっている。
なんでも話せた親友が居なくなった今私は誰に心を開けばいいんだろう?
この頃から人間不信になった。
誰も信じられない。
心が完全に不安定だった。
そんな気持ちのまま高校に入学。
当然のごとく友達なんかできなかった。
誰と友達になっても信じられないという思いが1つ。
でもこれからできる友達があの時のように居なくなってしまうのが怖いからなかなか自分から前に進めなかった。
私の心はいつも泣いていた。