BOY's&GIRL Story
★12話★
自分の部屋に入ろうとしたあたしは大事なことに気がついた。
そーいえば、さっきの男の子これから一緒に暮らすんだから名前知っといた方がいいよね?
綾「あのー、名前なんて言うの?」
「僕は速水壱瑚(ハヤミ イチゴ)だよ♪よろしくね綾ちゃん!!」
可愛い!!!壱瑚って名前超合ってる!!
綾「よろしくね、壱瑚クン!」
するとあたしの言ったことが気にくわなかったのか、不機嫌そうな顔をした。
壱「"壱瑚クン"じゃなくて呼び捨てでいいよ!!」
綾「わかったよ壱瑚!!」
そして部屋に入ろうとドアを開けて1歩踏みだした瞬間、目の前にあった荷物に気付かずにつまずいてあたしは思いっきりコケた。
「「「ドシーン!!」」」
綾「イタタタ…」
あたしが立ち上がった時、後ろにいた壱瑚の声が聞こえた。
壱「綾ちゃん…その髪の毛…」
ハッ!!あたしは髪の毛を触った。……ヅラがない!!!
カシャン…
あたしが髪の毛を触ったせいで、髪をまとめていたピンが床に落ちた。
そして金色のロングストレートが正体をあらわした。
と同時に、玄関がものすごい勢いで開いた。
「「「バタン!!!」」」
そーいえば、さっきの男の子これから一緒に暮らすんだから名前知っといた方がいいよね?
綾「あのー、名前なんて言うの?」
「僕は速水壱瑚(ハヤミ イチゴ)だよ♪よろしくね綾ちゃん!!」
可愛い!!!壱瑚って名前超合ってる!!
綾「よろしくね、壱瑚クン!」
するとあたしの言ったことが気にくわなかったのか、不機嫌そうな顔をした。
壱「"壱瑚クン"じゃなくて呼び捨てでいいよ!!」
綾「わかったよ壱瑚!!」
そして部屋に入ろうとドアを開けて1歩踏みだした瞬間、目の前にあった荷物に気付かずにつまずいてあたしは思いっきりコケた。
「「「ドシーン!!」」」
綾「イタタタ…」
あたしが立ち上がった時、後ろにいた壱瑚の声が聞こえた。
壱「綾ちゃん…その髪の毛…」
ハッ!!あたしは髪の毛を触った。……ヅラがない!!!
カシャン…
あたしが髪の毛を触ったせいで、髪をまとめていたピンが床に落ちた。
そして金色のロングストレートが正体をあらわした。
と同時に、玄関がものすごい勢いで開いた。
「「「バタン!!!」」」