BOY's&GIRL Story

★15話★

綾「ごめんね。いつかきっと言うから。それまで待ってて!」



壱瑚は納得してくれたのか分からないけど、
「分かった」
と言って部屋へ行ってしまった。


聖「お前が言えるようになったら、言え。」


聖夜も部屋へと戻って行ってしまった。





あたしも部屋へと戻り、ベットに寝転んだ。




――いつかは話さなきゃいけない。あたしの本当の姿を…――


そしてそのまま深い眠りへと落ちていった。
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