出会いはボランティア!!〜ハゲとあたしの恋模様〜
ハゲと馬鹿
―次の日―
学校に到着☆
ガラガラー
教室に到着☆
あんまし入りたくない。
けどはいる。
すると…
「悠希!!!!!!」
佳奈が走って来た。
「佳奈おはよー」
「おはよ☆…じゃなくて!!!!!隆生様に婚約者がいたってホント?」
はい?
今…なんと?
「ふっいい気味よ上山悠希」
昨日の女子のこえ…
「あなたは隆生様に遊ばれていたのよ!!!!」
グサッ!
心に槍が飛んできた。
「あんたうるさいよ!!!!」
佳奈が言い返してる。
「黙りな!!!!」
佳奈が静かになった。
「しかも婚約者なんて財閥のお嬢様…あんたなんか敵うわけがない。
しかも才色兼備。
美人…裁縫…完璧だそうよ
もう一度言うわ
あなたは遊ばれていたの!!!!!!!」
あたしは教室を飛び出した。
「悠希!!!!」
佳奈が叫んだ。
あたしは遊ばれていたの?
好きって嘘なの?
あたしは走った。
そして…屋上についた。