出会いはボランティア!!〜ハゲとあたしの恋模様〜
ハゲとあたし
〜あれから〜
あの事故から5ヶ月たった。
あたしは授業中。
ずっと外を見てる。
なんにも頭にはいんない。
隆生はどうなったか…あたしは知らない。
お見舞いに行こうとした。 部屋のドアの前まで行った。
だけど開けれなかった…いや開けさしてくれなかった
〔お見舞い〕
「あなたどうゆうつもり?」
あのお嬢様がいた。
「えっ?」
「あなたのせいで隆生様はこうなったのよ??」
「うん」
「あたしは隆生様の婚約者なのよ!!!」
「えっ?」
「だからあんた邪魔なの!!!!さっさと消えて!!!!帰りなさい!!!!」
ドン!!
〔終わり〕
みたいな?
最悪だよね(笑)
てか隆生はあたしを恨んでるかな?
恨むよな…
ゴメン隆生…
―下校―
あたしはいつも窓から校門を見るんだ。
なんか隆生がいる気がするんだ☆
あたしは一人で行く。
佳奈は休み。
他の女子は敵。
あたしは昇降口を出た。
悠希☆って声もしない。
あたしは校門から出ようとしたら…
なんか聞こえる
『あの人めっちゃかっこいい☆』
『うわーウチタイプ☆』
とか?
まぁあたしは隆生以外興味ないし☆
あたしは校門から出た。
「お前…俺を置いていくわけ?」
ピクン!!
どこか懐かしげな声…
ウソ…
「えっ?」
あたしはその人を見た。
鷹司学園の制服を着た…髪の生えてる人。
「隆生…?」