【実話】~17歳~浮気男を愛してる。
そんな事もすっかり忘れて…
アキヒロは何も知らないと思って…
家の前にアキヒロの車があるのを確認して、家に入った。
部屋の戸を開けると、寝ているアキヒロ。
『…アキヒロ~…』
「……なんでいんの!?」
寝ぼけていたアキヒロの喋り方はちょっと怖いような気がした。
気がしただけ?
『寂しくて、お母さんに送って来て貰った。』
「嘘だべ?」
『嘘じゃないし。』
何?何か知ってるの?