【実話】~17歳~浮気男を愛してる。


急な入院の為、ご飯が出ないから、彼に頼んだ。


「分かった。今から行くから!」

彼のその声を聞くと
"ありがとう"も"じゃあね"も言わずに携帯を閉じた。




あたしが、麻酔で寝てる間、パチンコをしていた、最低な男。


絶対有り得ないでしょ?
可笑しいでしょ?

考えられない。

誰かに後ろから刺されればいい。






頭ではそう思っているのにね…




凄く、会いたい。
今すぐ会いたい。
早く来て。



なんて…
心がアキヒロを呼んでいた。

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