だいすき‥。
「鈴のお陰で
より戻せた!
まぢありがとおっ!」
朔の笑顔が辛かった。
「うん‥」
「鈴‥?」
私は苛立ちに襲わられ
返す言葉が
見つからなかった。
「あっ!
私なんか飲み物
とってくるわ♪」
私は部屋からでて
階段を勢いよく降り
トイレに駆け込んだ。
胸が張り裂けそうなほど
痛くて‥
涙が頬につたった。
五分くらいして
飲み物をとり
部屋に戻った。
「どれがいい♪」
朔の前では
明るくした。
「‥鈴?」
「どうした?」