恋愛(実話)
完
- 作品番号
- 30791
- 最終更新
- 2011/07/10
- 総文字数
- 260,217
- ページ数
- 372ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 14,591,859
- いいね数
- 48
なぁ、千里…
俺はお前の為に、何が出来た?
ただ、お前の苦しむ姿を
見たくなかっただけなんだ。
「ありがとう」は、
俺の台詞だよ…。
こんなことになって、
本当にごめんな…?
俺はお前を愛してるからこそ、
幸せになって欲しいと
願ったんだ…。
お前は今、幸せか…?
※※
『粉雪』のマツの視点で描く
その後です。
(実話ではありません。)
2011年6月25日
全国書店にて発売!
目次
-
snow drop
-
the past
-
2 years ago
-
the table
-
X'mas
-
1226
-
birthday
-
the MEN
-
gloomy room
-
tell about
-
a seesaw
-
the rainy season
-
a stalker
-
the summer season
-
go wrong
-
intertwine
-
a telephone call
-
true
-
a still room
-
a friend
-
make a bad choice
-
a vision
-
I stopped
-
attempt suicide
-
trouble
-
say good-bye
-
Good luck!
-
virgin road
-
a wedding dress
-
calm time
-
glittering stars
-
I love you.
-
sleeping beauty
この作品のレビュー
どうしてこんなにも涙が出るんだろうって言うくらい涙が止まりません。 不器用過ぎるマツと千里の姿を思い浮かべるだけで心がとても苦しいです。 でもとても温かいです。 2人はそれぞれが1番幸せになれる運命を選んだんでしょう。 愛しているからこそ結ばれてはいけない。 分かっているからこそ傷つけあう。 2人の優しさが、2人の思いが痛いほど伝わってきました。 幸せの形.........。 それは人それぞれですもんね。(笑)♡
この作品の感想ノート
中学生の時に「粉雪」を読みましたが10年ほど経った最近、デスクワークの空いた時間に野いちごを検索してみたら「粉雪2」があるのを知り、隼人と千里の話から読み返しました。個人的にはこちらの「粉雪2」の方が泣けました。エンディングも驚きはしましたがとても感動しました。
きっかけは友達におすすめのブルーノーベルを貸して貰ったことです。その中に「粉雪」がありました。要約文を読んだ時にこれは絶対泣けると思って読み始めました。読んでみると今まで読んできた小説とは違い、話の展開が全然掴めずどんどん本の中に引き込まれていく感じでした。1日もしないうちに読み終わり、気づけば号泣でした。ほんとに悲しくて胸が痛かったです。小説でこんなに号泣したのは初めてだったかもしれません。
それから1年ちょっと過ぎ、野いちごをインストールした時に「粉雪」があるのではないか、久しぶりに読みたいなと思い検索しました。そしてまさかの「粉雪2」があることを知り、本当に驚きました。もう一度「粉雪」を読み直してから「粉雪2」を読みました。こちらもほんとに感動で時間のことなど忘れて読んでいました。今回も本当に沢山泣きました。
こんな素敵な作品をありがとうございます。。
きっかけ友達からこの粉雪を貸してもらった事から始まりました
「粉雪」を初めて読んだ時はこれ面白いとか思っていたけれどだんだん悲しい事がたくさんあって自分でも分からないくらい涙が溢れてきました
野いちごを入れて結構たって「粉雪」あるかなっと軽い気持ちで調べてみたら「粉雪2」があって驚きました
もう1日で読み終わってしまって
愛する人のためにここまでできるなんてほんとにすごいと思うし考え方がなんというか言葉にできないくらいで
マツの想いがたくさん入っててとても良かったです
その後とても気になりました
この本には沢山泣かせられました
このようなとても素敵な本に出会えて
感謝です
ありがとうございました
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