お星様に助けを求めて

「はぁ…やっぱ、欲しい!」


「でも、無理じゃん…」




そんな時、一人の子が凄い勢いで走ってきた。



「何?髪の毛、ボサボサだけど…「そんなのどうでもいいの!」


「は?」


「今、光聖先輩のとこに行ってきたんだよ…
それで、ボタン、もう無かった(泣)」


「…全部!?」


「うん。」




そっか…もう無いんだ(泣)

皆に思い出を作ってもらいたいけど…
やっぱり、嫌だな。

せめて、第二でも欲しかった。
って、あの子達と同じこといってるし(汗)
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