お星様に助けを求めて
「和歌は…色々あったじゃん?
だから、言いづらかっただけ!」
確かに色々ありすぎたけどね。
それじゃあ言えないか…
でも、だからって!
もっと早く言って欲しかったよ。
「だよね…」
「私のことは、どうでもいいわけ。
今日は、和歌の大切な日でしょ!」
やっぱり、菜穂は大切な親友!
っと邪魔者が登場して、時間だと告げに来た。
「ホントよかったね、おめでとう…」
そう皆に言われて、嬉し涙で溢れた。
菜穂の言う通り、結婚するとは考えてもしなかった…
私、幸せだよ~ぉ。
光聖…私、結婚するから。
大丈夫だよ?だから、心配しないでね。