お星様に助けを求めて

ドッン__

ドッン____



「綺麗☆」


「ホント、綺麗だな。」



暫く、見ていると…

「あっ!ハートの花火!」


「…俺さ、こうして和歌と花火見れるなんて、思ってなかったよ。」


「どうかしたの?」



輝彦くんが突然、語り出した。
実際、2人で居るのに。
何で?



「ダメもとでコクったし。
花火大会に誘ったのも…」

「でも、こうやってここに居るじゃん?」
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