『好きになってごめんなさい。』



小学生の頃…好きな子に告るにわぁ

チョコも駄目。
手紙も駄目。
メェルも駄目だと思ってた。




だから私わぁ自分の口でハッキリと言いたい。




『私……一言いたい事がある。』




「ぉお〜好きな奴でも出来たのかぁ?」




『違う……私…あなたの事!






  好き。』



彼わぁ私の本気な顔を見て口が止まった。



そして・・・言った。


「あはは!うける!お前演技やっぱり上手いなぁ〜演劇部だもんなぁ〜」




『えっ・・・』



信じていない。好きなのに・・・私本気で……そう言いたかったケド・・・・




彼のその笑顔に負けて…『うん。上手いでしょ?いつか告る時にいおっかなぁ〜?』




始めての私の告白わぁ終わった。




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