開かない扉

「まだ心配してくれてる?」


「やだな、そういう質問をされるのは・・・。テレポートして今から行くよ。」


「あん、わかりましたぁ!お話いっぱいします。でも・・・」


「・・・ん?」


「なんか不思議です。会ってるときにはこんな会話したことなかったのに。」


「どきどきしてる?あはは。こりゃ、1か月の間にいっぱい誘惑して、もどってきたら
完全におとしてやるからな!あはっ」


「もう、先生ったら、そこまでいったらおじさん臭いって。あははは・・・」


そして、1日の終わりには必ず2人して会話をして終わる日々が続くのだった。








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