運命の黒い糸
〜ミリ〜
2回目のデートも夜の海だった。
アタシらの密会現場…


『ねぇ。触っていい?』
砂浜に座って話していると、いきなり一樹が言ってきた。
『何を?』
アタシの質問には答えず、いきなり抱き寄せてキスをしてきた。
『んっ…!?』
アタシはビックリして声にならなかった。
『触らしてよ』
アタシの答えを待たずに触り始めた…
どこを…?
そぅ…アタシの胸を!!
これには正直ビックリだょ。
あんた彼女いるぢゃん…。意味分かんないんですけど。
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