†嬢王さまとヤンキーさま†
「なぁ…ケーキ食べたい…」
俺様王様の翼君。
言動には時と場合を考えよう。
って言いたくなる発言。
「はっ!?バカ言うなよ今入学式だぞ!?ケーキがあるわけっ」
「あのっ!ケーキ…あります!」
校長の長ったらしい挨拶に混じって小さな声が聞こえてきた。
「えっ?」
ケーキ?持ってる訳コイツ?
「朝っ…作ったんです…翼様が好きだって…聞いたので…」
もじもじしながら顔を赤らめて言っている。
おっ!コイツ俺の事知ってるじゃん!
まっ俺の事知んない奴なんていねーしな!
翼のお守り役っ…違った、親友の澪利(ミオリ)が女の子の耳元で囁いた。
俺様王様の翼君。
言動には時と場合を考えよう。
って言いたくなる発言。
「はっ!?バカ言うなよ今入学式だぞ!?ケーキがあるわけっ」
「あのっ!ケーキ…あります!」
校長の長ったらしい挨拶に混じって小さな声が聞こえてきた。
「えっ?」
ケーキ?持ってる訳コイツ?
「朝っ…作ったんです…翼様が好きだって…聞いたので…」
もじもじしながら顔を赤らめて言っている。
おっ!コイツ俺の事知ってるじゃん!
まっ俺の事知んない奴なんていねーしな!
翼のお守り役っ…違った、親友の澪利(ミオリ)が女の子の耳元で囁いた。