君じゃないとダメなんだ

目ぇまん丸くして
可愛い顔で俺を見る祥子。

すぐに頭触ってもた。

さらさらの髪の毛。

顔を赤らめる祥子。


愛しくて愛しくて

たまらんかった…


橘アキラに

俺が幸せにする宣言

してたけど


しょーみ俺に関係ない。



祥子だけは譲られへん。
そうゆうて、
俺は祥子を抱き締めた。


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