君じゃないとダメなんだ

ちょっと緩めて

祥子を見たら目があった。



我慢できんわぁ…

俺は祥子に自分の唇を重ねた。


めっちゃしょっぱい味がした。


離れてた分いっぱいキスした。


初めて……舌を入れてもた。


「んっ…」

祥子が可愛い声を出す。




ヤバい……飛ぶ。

このままやったら

絶対理性飛んでまう…!


やから、すぐに離した。

本間何やってんねん…俺。

「理性ぶっとんでまう。」
って祥子にゆうたら

意味を理解したんか
顔をボッと赤らめた。

でも

目が合ったら
あの大好きな笑顔を向けてくれた。


本間に笑う祥子が1番好きや。

お前の笑顔が
俺を救ってくれるわ。


< 217 / 232 >

この作品をシェア

pagetop