君じゃないとダメなんだ
ちょっと緩めて
祥子を見たら目があった。
我慢できんわぁ…
俺は祥子に自分の唇を重ねた。
めっちゃしょっぱい味がした。
離れてた分いっぱいキスした。
初めて……舌を入れてもた。
「んっ…」
祥子が可愛い声を出す。
ヤバい……飛ぶ。
このままやったら
絶対理性飛んでまう…!
やから、すぐに離した。
本間何やってんねん…俺。
「理性ぶっとんでまう。」
って祥子にゆうたら
意味を理解したんか
顔をボッと赤らめた。
でも
目が合ったら
あの大好きな笑顔を向けてくれた。
本間に笑う祥子が1番好きや。
お前の笑顔が
俺を救ってくれるわ。