俺様プリンセス【BL】
続。3日目。夜。
ヒメが部屋から出て行った後。
俺は陣くんと二人で夜食を食べた。
ヒメの分は、冷蔵庫にしまってある。
財布も携帯も、何もかも置きっぱなしなんだ。
戻ってこないことは無い、と思う。
温めなおしたパスタを、陣くんは「美味しい」って言ってあっという間に平らげた。
オーナーのソースは絶品で、本当に本当に美味しいんだけど。
さっきの事が響いてるのか、俺の皿には半分以上パスタが残ってる。
「恭介さん」
心配そうな陣くんの声に、俺は無理矢理笑顔を作った。
俺は陣くんと二人で夜食を食べた。
ヒメの分は、冷蔵庫にしまってある。
財布も携帯も、何もかも置きっぱなしなんだ。
戻ってこないことは無い、と思う。
温めなおしたパスタを、陣くんは「美味しい」って言ってあっという間に平らげた。
オーナーのソースは絶品で、本当に本当に美味しいんだけど。
さっきの事が響いてるのか、俺の皿には半分以上パスタが残ってる。
「恭介さん」
心配そうな陣くんの声に、俺は無理矢理笑顔を作った。