大陸の冒険 アダナレロと天空の島
「一人頑張っているな。」
モニターを切り替える==。
「コイツが正俊か。弱そうだな。」
別な声で
「正俊の悪口を言うな!…成男(しげお)!」
「俺に逆らうのか!言ったよな、俺に逆らったら、母親を殺すってな。」
「母親は今、元の世界にいるのに、どうやったら…殺せるんだよ!」
仁志(ひとし)と成男(しげお)がぶつかり合う。
モメているなか、仁志は
「ダマカラサイ!」
そう言ったら光輝き、影が二つに分かれる。そして一人の人間が二人に分裂した。
「仁志!!まさかその昔言葉『オールワード』で!」
「そうさ、俺にイジメていた俺に大切な事を教えてくれた正俊を助けたいんだ!」
「お前!!」
すると成男は腰から銃を取り出す。しかし仁志はその銃の玉を素早い動きで破壊する。
その隙(すき)に仁志は全力で走り出す。
「正俊を、正俊を助けないと!」
ある紙をギュッと握り締め正俊を探す。


僕たちは待ち伏せしていた大国軍団を倒していた。
「クッソ!これじゃあきりがないぜ!」
ビートズさんが言った。
「ここは俺に任せておけ!」
僕は少し迷ったけど、これじゃあきりがない。
「分かった。お願いね。」
僕はビートズさんに言った。
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