大陸の冒険 アダナレロと天空の島

つまり、リーダー。こうして、魔力を悪の力として、役に立てないかと考えていたときに大黒軍団を思いついたそうです。
私も無理やりアダナレロを使われて、こうして、一緒に、共に、生きているのです。
でも私はもう一つだけ真実をこの自分の手に握っています。それは、正俊さん。
あなたはここには来るべき人ではなかった。なぜなら、あなたはアダナレロの２つ目。つまり、あなたのおじいさんがお父さんに、そして、あなたにへと、継がれていったのです。
でも、おじいさんが亡くなった時、二人は交通事故。お母さんと一緒に３人で。
でも、その衝撃で記憶は残っていない。だから、おじいさんが亡くなっている事にはまだ、気づいていないんでしょう。きっと。



「それを早く言え！」
バンダイは起こった。
「まあ良い。この中に天空の島にいける隠しルートが書かれた本がこの中にあるはずだ。」
その頃
僕らはモンスターと必死に戦っていた。
「今のうちに探せ！隠しルートの本を！」
バンダイがそう指示を出すと、大黒軍団の仲間は一斉に探し始めた。