大陸の冒険 アダナレロと天空の島
すると、開いた。
しかし、そこには欠点が。物凄い音で扉が開いた。
その音でみんなが振り向いた。
「何?」
リームさんが言った。
「まさか、過酷道!?」
大国軍団の一人が言った。
ヤバイ展開かも。敵に見付からないようにしていたのに、逆に見付かってしまった。
「ミスケさん。これで良かったんですか?」
僕は聞いた。
「ワシにも予想がつかなかった。別にこれはこれでいいんじゃないかな?」
「そう!それでいい。」
ミスケさんが言った後、ガタナさんが言った。
その時僕は驚いた。
「うわっ!いつからいたんですか?」
「ついさっきじゃ。」
不思議に驚いて、移動能力に関して凄いと改めて思った。
突然扉から物凄い光がこの図書館を包みこんだ。
「うわっ!」
声をあげた。
向こうの扉が自分の前まで迫っていた。




そして、遠い空の上。虹が掛った上に自分達がいる。そう空を飛んでいるみたいに。
下は‥‥‥高い。高所恐怖症の性かも。っていつから?
「ここが過酷道(かこくロード)。」
リームさんが言った。
その言葉を聞いて、緊張した。なぜか分からないけれど。
< 203 / 258 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop