大陸の冒険　アダナレロと天空の島
その時町中が騒がしい。
「騒がしいよ。」
「本当ね。」
僕とリームさんは二人で外に出てみた。
「何かな？」
そこには大国軍団が集団でこっそり来ていた。
「またあいつらが来ていたの？」
「何が目的なんだろう？」僕とリームさんは大国軍団を監視していた。そしたら大国軍団がある民家の前で何かを合図する。そしたら大国軍団が民家に入ろうとする。
「まさか何か家族が隠している宝物や巻物なんかを奪いに来たんじゃないよね。」
僕はリームさんに言った。
「多分ね。もしも家族を狙っていたら一大事ね！」
リームさんが言うと札を取りだし、大国軍団に近づこうとする。
「リームさん！何やってるの？」
「大国軍団をやっつけるの。」
僕は前のことを思い出した。リームさんは我を忘れて回りも気にしなくなる。そして、強気になることを。だから僕は止めようとした。
「リームさん。また我を忘れてしまいますよ。冷静になって。僕、村長を呼んで来ますから。」
僕はリームさんに言って、リームさんは僕が言った言葉を思い出して、冷静になった。


その頃僕は村長を呼んでいた。
「村長！村長！」
村長は眠たそうに起きた。
「まだ夜じゃよ。」
村長は言った。
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