大陸の冒険 アダナレロと天空の島

次々とあげてみることにした。
「札？」
「違う。」
「秘密の魔法。」
「存在せん。」
「じゃあ、大陸」
「違う。違う。」
「じゃあ何？」
ついに僕たちは怒ってしまった。
「分かったぞ。」
「何？」
「ビーストアーツじゃ。」
「何？ビーストアーツって？」
「ビーストアーツ。それは大変怖い巨大ボムなんじゃ！」
「巨大ボム？」
「巨大ボムは昔化学の物質を集め、それと火を付けるファイヤーバイガ・火の石を使って、凝縮したものなんじゃ。」
村長は危険な爆弾・巨大ボムの事を説明していると、向こう側から物音が聞こえてきた。なんだろうと思い、トタンの扉を開けるとそこには大国軍団が機械にプログラムしているのを目撃した。
「なんだろう？あのプログラムしている機械は何に使うんだろう？」
「きっと巨大ボムのプログラムよ。世界をバラバラにしようとしてるんじゃないかな！」
リームさんが言う。
「それに、僕らを退治するためにも考えるかもよ。」
「そうなのかな？」
「これから後を追い続けない？」
リームさんが提案してきた。
「今後の参考にしよう。」
お父さんが言った。皆もお父さんの意見にうなずき、大国軍団が何をしているの