電界妖怪 〜マカフシギ〜 ①
「本気でやるのかよ。」
忠が心細く言った。
「仕方がない。二人は一度決めたら二度とやめなさそうだ。」
宏泰が言った。
二人は戦いの幕を開けた。寒い風と共に…。










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