私の生きた道
生きるため
さほど働きもせぬ父だったが居なくなると母は生活の為水商売へ…

いつも居た母が夜いない…

兄とも仲が悪かった私はまた孤独へと。

中学時代は寂しさを忘れさせてくれる友達、いわゆる非行仲間がいっぱい出来た。

家にはほぼ帰らず彼氏と同棲してみたりフラフラ泊まり歩きな毎日。

喧嘩、薬物、万引き、やりたい事やり放題でとても楽しかった。

でもその中には彼氏の連れらにレイプされた事もあった…

卒業近くなり裁判所~の呼び出し…

久々に見た母は私を探しまくってたらしく痩せこけてた。

そんな母の姿を見てこのままじゃ駄目だ!

立ち直ろぅと心に決めた。悪い事も全部止める。

そんな時に一夜だけだったけど母と何年ぶり?一緒に寝た。

これといった会話は無かったが今でもその記憶が残ってる。

嬉しかったんだろね!
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