運命
『隠し事なんてしてません。今日は疲れたから風呂入って寝るわ。ごめん!!おやすみ』


『あっ、うん。おやすみなさい‥』


電話を切った。

『なんか一方的だったよね?怪しい‥』


そう思ったけど何の確証もなかった。だから、聡を信じることにした。






次の日、
私は、早朝会議に出席するため朝早く家を出た。

何も知らずに‥‥
< 118 / 205 >

この作品をシェア

pagetop