運命
次に私が、この小説を書きたいと思ったのは

ある日、その友達と逢って「彼氏さん」との事を直接聞いたことからでした。


「なかなか手を繋ぐことができないんだ‥」とか、聞いてて心が温まるものでした。



そこでようやく気付いたのです。

「そうだよ!私の書いた通りに2人が歩んでいくのではない。私なりのメッセージを添えて、この結末を書こう」


その日のうちに、表紙に書いていた

「ケンシロウの大切な友達Mさんに捧げます」
という言葉を削除し、


新たに私が今後、展開していくときのポイントを書き加えました。

それが


「生涯、あなただけを愛することをここに誓います」

という言葉です。




「約束の1泊旅行」まででは、最後の結末は分からないと思います。
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