君と僕の温度差
仕事をしていても、君に会いたくて堪らない。
君を抱きしめたくて、触れたくて・・・・
でも、触れる事が出来ない毎日が寂しい。
いっそのこと、“結婚”という名の鎖で捕らえてしまおうか?
それとも、君を僕の部屋から一歩も出さないように仕向けようか?
一緒に居れば、僕の気持ちは穏やかだから。
僕は君だけが心の潤いだ。
僕の気持ち 判っているのに何で・・・?
僕の心を弄んでいるの・・・?
僕の事 大切だし、愛していると言ってくれていたのに・・・。
いつの間にか君は僕の部屋にも来なくなったね。
毎日、毎日 帰宅するのが遅いって言いながらも 僕以外の友達と遊んで居る事を知っているんだよ?
そんな時間があったら 僕と愛し合う事を何故しないんだよ?
僕は君を全力で愛したいのに君は僕との愛し合う時間が要らないの??
君と愛し合う事が出来なくて 人を愛す事すら忘れてしまいそうだよ。
そして、今日も君に電話をする。
『・・・なに??』
凄く機嫌の悪そうな感じの君。
「どうしたの???」
僕が聞くと君は、
『今、ピークなんだけど、大量の着信 何?? 急用?』
君のイラつきが言葉の棘となって僕に刺さる。
「急用じゃないけど・・・。
メールしても返事無いから大丈夫かな?って思って」
僕が答えると、君は電話口を抑えて、
『「ごめん! 一旦休憩貰っていい?」』
と 近くに居るスタッフに声をかけたのが聞こえた。
それから、僕に対して
『別に貴方の所有物でも無いのにアレコレ詮索されたくないんだけど。
聞こえた通り、今 私仕事中で忙しいのは貴方も理解しているよね?
なんで貴方は自分の事ばかりなの??
私の仕事、邪魔している事に気が付かないの???』
そう、言うと 君は大きなため息を吐いて
僕の答えを待たずに
『もう、貴方の事愛していないし。もう、いらない』
それだけ言うと 電話を切ってしまった。
再度かけ直すと、電源が切られているようで 機械音が空しく響く。
僕は体中の血液が逆流しているような感覚に襲われた!!
許さない。
許せない。
離さない。
離れたくない。
君を抱きしめたくて、触れたくて・・・・
でも、触れる事が出来ない毎日が寂しい。
いっそのこと、“結婚”という名の鎖で捕らえてしまおうか?
それとも、君を僕の部屋から一歩も出さないように仕向けようか?
一緒に居れば、僕の気持ちは穏やかだから。
僕は君だけが心の潤いだ。
僕の気持ち 判っているのに何で・・・?
僕の心を弄んでいるの・・・?
僕の事 大切だし、愛していると言ってくれていたのに・・・。
いつの間にか君は僕の部屋にも来なくなったね。
毎日、毎日 帰宅するのが遅いって言いながらも 僕以外の友達と遊んで居る事を知っているんだよ?
そんな時間があったら 僕と愛し合う事を何故しないんだよ?
僕は君を全力で愛したいのに君は僕との愛し合う時間が要らないの??
君と愛し合う事が出来なくて 人を愛す事すら忘れてしまいそうだよ。
そして、今日も君に電話をする。
『・・・なに??』
凄く機嫌の悪そうな感じの君。
「どうしたの???」
僕が聞くと君は、
『今、ピークなんだけど、大量の着信 何?? 急用?』
君のイラつきが言葉の棘となって僕に刺さる。
「急用じゃないけど・・・。
メールしても返事無いから大丈夫かな?って思って」
僕が答えると、君は電話口を抑えて、
『「ごめん! 一旦休憩貰っていい?」』
と 近くに居るスタッフに声をかけたのが聞こえた。
それから、僕に対して
『別に貴方の所有物でも無いのにアレコレ詮索されたくないんだけど。
聞こえた通り、今 私仕事中で忙しいのは貴方も理解しているよね?
なんで貴方は自分の事ばかりなの??
私の仕事、邪魔している事に気が付かないの???』
そう、言うと 君は大きなため息を吐いて
僕の答えを待たずに
『もう、貴方の事愛していないし。もう、いらない』
それだけ言うと 電話を切ってしまった。
再度かけ直すと、電源が切られているようで 機械音が空しく響く。
僕は体中の血液が逆流しているような感覚に襲われた!!
許さない。
許せない。
離さない。
離れたくない。