忘れたい…… 忘れられない……


ワンボックスカーに近づくと中から
輝人が助手席のドアをあけてくれた


【はじめまして!】
第一印象はとても穏やかそうな感じ


【今日はどうしょうか?ちょっとドライブしながらドコに行くか、決めようか?】


『うん…』

わたし…やっぱ…緊張して…相手が見れなくなってる…


【何て呼べばいいかな~?】


『 えっ?好きに呼んでいいよ…』



【…まみちゃん?…みんな呼んでそうだなぁ~……う~~ん……まあちゃんって呼んでもいいかな?】





< 13 / 15 >

この作品をシェア

pagetop