この声を、君に


『どーせ異常なしだよ』

「そうだね」

ニコッと笑うお母さんにつられて私も笑う。









ねぇ神様?もし本当にあなたが存在するのなら、もう一度私に声を与えてください…。
100歳まで生きたいなんて、そんな欲張りなんてしない…だから…だから…




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