この声を、君に



私は静かに頷いた。








それを見た二宮先生は話始める。
「今日倒れたのは発作よ。倒れて美羽ちゃんが意識を失っている時に検査をしたの。もちろんお父さんやお母さんの許可を貰ってね?結果は…」


お母さんが私の手を握ってくれた。私は目をギュッと閉じる。




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