この声を、君に



―――――

夕方には風たちも来てくれた。


お母さんやお父さん。
風や幹、実花。学校の友達、それから諒さんに健さん。




みんなのお陰で退屈な毎日が楽しかった。






でも、楽しいだけじゃ駄目なんだよね…



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