この声を、君に


喋れない代わりに睨みつけた。

そしたら案の定

「調子のんなよ!!!」

ドン


痛った…
後ろに倒れてしまった

情けない…

「あんたなんて…居なかったら咲斗はあたしのものだったのに!!」

あ、この人が真知って人か。

て咲斗って誰ー!!


真知って人が片手を上げた


叩かれる!!!

ぎゅっと目を閉じる…



< 29 / 368 >

この作品をシェア

pagetop