この声を、君に


いつだったかな…


小学の時、喋れないってだけで先生に特別扱いされて、イジメられた…


その時に助けてくれたのも、風と幹と実花だった。



お母さんは、いつも謝ってきた。


お母さんが悲しい顔するから私は、学校で楽しかった事しか話さないようになった。



お母さんもお父さんも責任感じてる…

生きる事を望んだ、お母さんとお父さん。


だから喋れない私に謝るんだと思う…



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