この声を、君に


しばらくして戻って来た諒さん…


両手にはペットボトル。


あー自動販売機!


「ほら」


私はオレンジジュースを受けとって頭をさげる。





無言…無言すぎる…
空気重たっ…



< 97 / 368 >

この作品をシェア

pagetop