スノースマイル
「あっ・・・。」
「おっとっと・・・。」
美佐がバランスを崩しかける。
僕は、慌てて踏み止まる。
「ったく!!俺までこけるだろうが!!落ち葉蹴るなら、手を出せよ。」
「えっ・・・誘ったの、将のくせに・・・いいよ~だ!」
美佐は捨て台詞を吐きながら僕の右ポケットから手を出した。
(嗚呼、もう!!何やってんだよ俺・・・。)
「将のばかぁ~~~~~~~~~~!!」
美佐は大声で叫びながら落ち葉を蹴り上げる。
「お前・・・子供じゃないんだからさ・・・。」
「どうせ子供だよ~だ。それ~あっ・・・。」
「おっとっと・・・。」
美佐がバランスを崩しかける。
僕は、慌てて踏み止まる。
「ったく!!俺までこけるだろうが!!落ち葉蹴るなら、手を出せよ。」
「えっ・・・誘ったの、将のくせに・・・いいよ~だ!」
美佐は捨て台詞を吐きながら僕の右ポケットから手を出した。
(嗚呼、もう!!何やってんだよ俺・・・。)
「将のばかぁ~~~~~~~~~~!!」
美佐は大声で叫びながら落ち葉を蹴り上げる。
「お前・・・子供じゃないんだからさ・・・。」
「どうせ子供だよ~だ。それ~あっ・・・。」