恋日和another story-乙女への誓い-
「…尚吾!もういないのよ!」

「だー!だって声聞こえるんだーっ!」


「…尚吾、最近おかしいよ」

「な…」



家に入ると暖かい日差しが入っている部屋に案内された。


「ここね、いつも倒れた時寝かせてやったとこなの」

「…で?」

「ここで寝てるとすぐ普段通りになるから。魔法のソファーなんて
言ってたかな?」
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