シアワセの時間
過去、出会い。
私、坂上美弥と彼、井上拓也が知り合ったキッカケは、私達の付き合う二年程前。
私が14歳中学三年生、彼が20歳社会人二年目のコトだった。
場所は趣味が高じて参加していたイベントで、友人の紹介と言った感じ。
私の彼に感じた印象は、面白くて楽しくて優しそうな人だなと言うこと。
彼の私に感じた印象は元気で明るい子。
私達はただ仲良くなれそうだとは感じて居たけれど、その時はまだ、その思いが恋愛に発展するなんて想ってなかったんだ。
それからも、何回かそのイベントで会ったり、時には皆で夜遅くに遊んだりした。
その気持ちが、少しずつ変化していることに気付いたのは、本当に付き合う寸前だった。
私が14歳中学三年生、彼が20歳社会人二年目のコトだった。
場所は趣味が高じて参加していたイベントで、友人の紹介と言った感じ。
私の彼に感じた印象は、面白くて楽しくて優しそうな人だなと言うこと。
彼の私に感じた印象は元気で明るい子。
私達はただ仲良くなれそうだとは感じて居たけれど、その時はまだ、その思いが恋愛に発展するなんて想ってなかったんだ。
それからも、何回かそのイベントで会ったり、時には皆で夜遅くに遊んだりした。
その気持ちが、少しずつ変化していることに気付いたのは、本当に付き合う寸前だった。