初恋日記っ♪♪



無事?エレベーターからおりて岬君の家の前まで来た。



フーフーフー、

と、あたしは深呼吸した。


「親ここにはいねぇから心配すんな。」


そうなんだ。あたしはこれ以上はあんまり聞かない方がいいと思って静かに頷いた。



部屋に上がって材料を出し、キッチンで支度♪♪

「岬君はあっち行ってて♪」


「うん。」


そう言って岬君はテレビを見始めた。



ょーし!始めますか!



あれから20分。



あたしの大好きなアレもつけて、


かーんせーい♪♪



「ここの机の上に置いていい?」


「おう!」


「どーぞっ♪」

喜んでくれるかな?

「……。(パク)」

ドキドキ!


「うまぁ〜っ♪」

満面の笑みであたしを見てくれる。


あたしが作ったものは、

そぅ!

苺パフェ♪♪

それにあたしの大好きなアイスも乗っけたの♪♪

喜んでもらえて良かったぁ〜っ♪
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