Destiny LOVE
*気持ち



いつのまにか私はあの美人3人組と
仲良くなり【○○ちゃん】と呼び合っていたのが
ずっと一緒に居るようになって
呼び方も呼び捨てになっていた。


この4人でいるのがとても楽しくて
トイレにも体育の時間も一緒にいた。



女の子が大好きな恋バナをすると
私たちは話しが止まらなかった。


人ってやっぱり自分の事
話したくなるもんなんだね。


私はあの肌の白い
ゆうきくんの事を話していた。



「それって一目惚れってやつだよね。」


////


里穂が言ったとたん
私の顔は真っ赤か。


やややっぱり一目惚れだよね。
私完全にゆうきくんのこと
好きになっちゃってるよね。



「メールアドレス聞いちゃえば?」



いやいやいやいやいや
絶対無理でしょ。

アドレスなんて聞けないよ。





「もえ、ゆうきくんのアドレスなら持ってるよ♪」


えーーーーーーー




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