雨音~不器用な彼との7days~
階段をのぼり自分の部屋へと招き入れた。

『少しの間、玄関で待っててもらえますか??』

頷いたのを確認してお風呂にお湯をはった。

『よかったらお風呂使って下さい。その間、服を乾燥機に入れて置きますから』
その人はまた頷くとお風呂場へ消えていった。




(ピィ―ピィ―ピィ―)

乾燥機の終了の音が鳴り畳んで置いておいた。

< 5 / 50 >

この作品をシェア

pagetop