あっぷる。





「・・・美央!!」


ついに叫んでしまった。


笑顔で「なあに??」なんて聞いてくるアイツを見て・・・。


「俺、お前のこと・・・・・・。」


そう言って、我に返った。

「いやなんでもねー!!おやすみ」


そう言って走った。

恥ずかしくてとても居れる雰囲気じゃなかった。


だって、俺なんて言おうとした??

俺ゎその場で止まった。


もう無理だ。


気づいたんだ。


俺・・・。






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