恋風






「…そっかぁ…仕方ない。出掛けは諦めるかぁ…」







「佑夜いなくてもいーじゃん!俺らで行こうぜ!」







「Σえ、だ…だって何時も三人一緒じゃない。」








「まぁまぁいーじゃん!お土産買って来てやろーぜ!」









「…そだね!」





私は大して気にも止めず、冬眞と出掛けた。


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