Boy Friend
「何で、断らなかったの?」
「だって・・・・
『俺が付き合うって言ったら、
付き合うの!!』
って・・・・」
「はぁ!!?何そいつ・・・」
「でも、かっこよかった」
「・・・・顔ですか!!!?]
でも・・・・・
かっこよかった。
タンクの上から冷たい瞳で
見つめられたとき・・・
時間が止まったようだった。
なんか、ドッキリしたんだ。
目が離せなくなった。
いつも、オロオロしている
あたしが・・・
いつもより、あせっていた。
オロオロじゃなくて、
本当に真剣に考えて・・・
「どうしよう」って・・・・