昼休みに、あなたと。
高校生にもなって、めちゃくちゃ真剣な顔で絵本を読んでいる彼女がすごく意外だった。

そして、そんな彼女をまた好きになった。

結局、俺はその日彼女に話かける事はできなかった。

だけど、君のことを知ることが出来たから、それでいいや。
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