純愛 ~守りたい~


『うん↑頑張れぇ!』


あたしはマーくんに、また笑いかけて教室へと入った。












それから、何日もたたないうちに、あたしは夜までマーくんを待っていた。






『おぉ!穂乃嘉↑今日は泣いてないし、元気みたいだな(笑)』


マーくんは言った。



『元気に決まってんじゃん↑』


あたしが笑うと、



『で、今日は?』


マーくんはきいてきた。



『今日は、普通に話したかっただけ↑』


あたしが言うと、





< 100 / 492 >

この作品をシェア

pagetop