純愛 ~守りたい~
黒板にそう書かれていた。
『また何かやったの?笑』
桐也が、あたしの肩をつついた。
『やってないし↑わかんないけど(笑)』
あたしが笑うと、
『まぁ行ってみてからの、お楽しみだな(笑)』
桐也も笑った。
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体育館。
『最近、夕方遅くなるまで寄り道をして、遊び歩いてる人が増えています!』
先生は、そんな風に話をしはじめた。
すると、桐也はあたしを見て笑った。
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