純愛 ~守りたい~












『も…もしかして、桐也…?』


あたしは心臓が飛び出そうになった。





『そうそう(笑)なんか…話すの久しぶりだな↑元気だった?』


桐也はきいた。



『元気だったよぉ♪桐也は?』


あたしがきくと、



『元気だった(笑)俺。今、専門通ってんだ↑』


桐也が笑った。




桐也の笑顔は懐かしすぎて…。涙が出そうになったけど、あたしはこらえて、


『専門かぁ↑あたしは大学通ってる(笑)』


と言うと、





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