純愛 ~守りたい~
『好きな人ならいたんだけどね(笑)あ!忘れてたぁ↓電話しなきゃ!!ちょっとごめんね。』
あたしはマーくんに電話する事を、すっかり忘れていた。
あたしは慌てて、マーくんに電話した。
『おぉ!穂乃嘉?久しぶり!』
マーくんは、明るい声ですぐに出た。
『マーくん?久しぶり!何か全然連絡してなくってごめんねぇ。』
あたしが言うと、
『良いんだよ(笑)大学の事で、色々と忙しかったんだろ?』
マーくんは言った。